ワクチン接種後の副反応が福反応という結果に
昨年に遡る話ですけれども、 自治体から初めて接種券が配布されるより少し前に 私はワクチンを打った方がいいかを ガイドに尋ねたことがあります。 答えは「イエス」 そ・そそそ、そうなんですか… （たじろぐ） 「では私は感染する可能性がありますか？」 「イエス」 …いやいやいやいや…… （拒否したく候。汗） 私には持病があるので 一般より先に優先接種できたのですが、 届いた接種券を前に躊躇していました。 そして放置してしばらくして…… 私は４日連続で高熱を出して 発熱外来を受診し PCR検査を行い 結果はしかし「陰性」と出たものの ガイドは「感染」と言う。 ちなみに医師からは、 「なんらかの感染を引き起こしており、肺炎」 との診断が下されたのでした。 症状からして似ているので 自分でも怪しいと思い、 数日前に、会食している若者たちの 隣の席だったことも記憶としてあったので 「だとしたら、あの時の」と思いました。 PCR検査は意外と正確ではないと聞きますし 私は唾液検査だったので万が一を考え、 世間的には一応「陰性」なのだけれども 肺炎でもあった為、大人しく自宅療養。 症状はとても軽かったのは救いでした。 そして回復後、 改めてワクチンは必要かを尋ねてみると、 「打った方がいい」 しかも、 「モデルナの方がいい。ファイザーはダメ」 ひょえ〜〜〜！！本当に！？（大汗） もちろん私たちには拒否権もあるし ガイドに何を言われようと選択は自由なのですが、 人は、目先のことしか考えないけれど、 ガイドは将来的なことや全体的なこと、 人生全般の舵を握っているような存在なので 私は信頼して身を任せることにしました。 それに「謎の肺炎」もあった事ですし…！（汗） ただ、ちょうどその頃は、 デルタ株の時期と重なって モデルナを打てる集団接種会場は どこも予約満杯で受けられずで… 内心、「しめしめ」 と、ほくそ笑んでいたのですが（苦笑） 「職域接種枠で取れるよ！予約する？」 と、まさかのお声を頂き… 「…よ、ヨヨヨ、よろしくお願いします！」 ガイドが手を回したな〜（汗）と。 そして、２回目のワクチンを打った後に 私の体に信じられない事が起きました。 「あれ？体が痛くない…」 打った腕の話ではありません。 持病でその１ヶ月くらいずっと 全身にひどい痛みがあり 夜も眠れないほどで 毎日鎮痛薬を服用して凌いでいたところ この痛みがピタリと止まりました！！ ……まさか……？ ２回目接種から５ヶ月経ちますが、 今のところこの痛みがありません。 そんなまさか〜！？ な、ことが起きました！ 「毒は毒を持って制す」 と言う言葉が浮かびました。 人によっては、毒にも薬にもなる…… ワクチンを打ったことで症状が悪くなった方も おられる一方で、私には返って 薬替わりになったようです。 それ以来、鎮痛薬を飲まずに過ごせています。 別に病気が完治したと言うわけではない話ですけれど、 痛みがない生活というのは本当に 有難くて有り難くて。 これだけでも私はガイドの言う通り ワクチンを打って良かったと思えました。 （これはあくまでも私見です） そして３回目はどうしようかなと思うところですが ガイドからはファイザーを勧められています（汗） 打たないのも自由だし、 打つのも自由だし。 ちなみに、ワクチンに関してのリーディングは 身内だけに留めさせて頂いておりますが 身内の分だけ少しご紹介させて頂きますと… 結果は人によって違いました。 夫は私と同じモデルナがよくて、 妹はファイザーでした。 本人が打ちたいと希望している中学３年生の甥っ子には、 まだ答える時期に来ていないという返答でした。 難しいですよね、子供の場合、 男の子は特に心筋炎の問題もあるので 親は非常に決めかねるところです。 それと、「どうして打った方がいいのか」は ガイドには聞いていません。 と言うよりあえて聞かないようにしています。 理由は人それぞれ色々あると思うのです。 打つことで精神的に安心できる場合もあります。 同調圧力に耐えられる人と耐えられない人がいます。 楽天的な人もいれば不安症の人もいます。 家族や同僚を守りたい思いで打つ人もいるでしょう。 社会的に医療現場のためにと考える人もいます。 打たないことで気を引き締めて過ごす方が その人にとっていいのかもしれません。 例えば打たないことで人との接触を避ける生活に変えたり 仕事を辞める方向になったり 引っ越しをするかもしれません。 ウイルスもワクチンもきっかけにすぎません。 人がそれにどういう意味づけをするかなのだと思います。 打たないのも自由だし、 打つのも自由だし…… マスクなしでいられるようになりますように！